古代文字というと、
どうも、古めかしいと思われがちなのに、
実のところは、
そうでもないのです。
文字の形を見ただけで、
「これは、とっても、魅力のある文字ですね!」
と、言ってくださる人に、
昨日の晩にも、遭遇しました。
わたくしが、30年余りにもわたって、
惹かれ続けてきていたのも、
そんなに、変なことでもなかったのかなー、
なんて、思ったりもしました。
よく、考えて見ますと、
漢字なんて、
日本列島に来たのは、ほんの2000年にも満たないのですよね!
本当のところは、日本列島には、栄えていたのです!
縄文時代の文明が!
それも、10000年あまりにも亘(わた)って!
そうしますと、漢字なんて、ほんの、一過性のものに過ぎない。
とも、申せるのではないでしょうか?
日本列島の、四季に暮らしてきた古代人たち。
その英知が・知恵が、凝縮している、
とっても良いもの。
これが、‘縄文文字ヲシテ’です。
4月 10, 2006 | Permalink
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