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2006年9月 6日 (水)

新宮さまと「アマガツ」

Princeskiko

 

親王殿下のご誕生を心からお祝い申し上げます。

 

朝からつつがなきご誕生をお祈りしておりました。
本当におめでたく嬉しいこの日となりました。

 

さて。

さまざまな報道の中に、アマガツ(天児)のことがありました。

なんでも、両陛下が新宮さまへの最初のプレゼントとして、
張り子のペアの狛犬と、アマガツのお人形を用意されておられるそうです。
そして、
さまざまなサワリやケガレを代わりに受けて、
皇孫殿下をお守りし、健やかにご成長遊ばされるようにと、
そのアマガツは、枕元に飾られるとのことでした。

 

「アマガツ」は大層歴史の古いものです。

これを考案し、作られたのは
アマテルキミの妃のお1人である、ハヤアキツヒメ・アキコさま。
お父上は、
アマテルさまの実姉のヒルコヒメをお育てになった、カナサキさまです。

カナサキさまといえば、祖先シマツヒコ以来、海運や造船に長けた一族のお方。
住吉大社や、広田神社(西宮)奈良の春日の杜を本拠として活躍なされた、
当代一の実力者、重臣のお一人です。

その愛娘、アキコさまも聡明で教養の高いお方で、
ツ(西)のスケキサキ(筆頭の妃)として、アマカミのご信頼は厚く、
ミクサタカラ(三種神器)のツルギを預かるという、
重要な地位にあられたのです。

 

あのハタレ大乱のおり、
アマテルさまは御輿の中で、稚児を袂の下に置き、
ご自分のイキを敵のハタレどもに読まれぬように図られました。
イキを読むということは、心を読まれることなのです。

そのため、無心な幼子を袂の下にしてイキを分からなくして防備されたのです。
悪い者共の思惑は外れ、かえってアマテルさまにイキを読まれ、
心を知られて討ち滅ぼされたとか。

これはヲシテ文献のうちの「ホツマツタヱ」に一章を費やして記されています。
「アキツヒメ アマガツノ アヤ」 ホツマツタヱ 12

その幼子をお召しになり、褒められた文です。

Amagatu01

この幼子は、まだハフコ(這い這いしている児)だったみたいですね。

モロニ スギタリ・・・その赤ちゃんの功績は「諸人に抜きんでている」とおっしゃっています。

想像してみると、本当に和やかで暖かい情景が浮びます。
まだようよう立っちくらいの赤ちゃん。
お優しいアマテルさまに褒められ、あやされて、ニコニコ笑ったかしら・・・?

そしてその赤ちゃんが、褒め名「アマガツ」を拝領したのです。

 

この由縁により、

キサキ・アキコさまは布を使って、
カミウタサツサカミウタという特別な効力のあるおウタ)を込めて作る、
魔物除けの人形を考案されました。
その人形のことを「アマガツ」または「カンガツ」と申します。
アメ(天の理・カミ)が勝つということでしょうか・・・?


 

それは、ちょうどアマテルさまの日嗣の皇子オシホミミさまが即位なされ、
チチヒメマキサキ(正妃)として、娶られる時でした。

そのチチヒメさまのために、心を込めて「アマガツ」を作られたのです。
いつもチチヒメさまの先払いをして、悪いものを祓い守られるようにと・・・

以来アマガツは、ひとの代わりとなり、邪悪な思いや嫉みを受け取り、
その人を守る役目のモノとなりました。

Amagatu02

アマガツのチカラは素晴らしく、たとえ魔物であっても、鬼であっても、
お呼びすれば退治できるというカンチカラが備わりたもうのです。

後の漢字時代になって「天児」という字になりましたが・・・はて。
含みのない言葉になってしまったような気もするのですが・・・

最後にハヤアキツヒメさまの御歌をご紹介いたします。

Akiko_uta_1

 

ともあれ新宮さま、皇孫殿下が

両陛下の

健やかであれという、心からの祈念のもとに贈られた

アマテルキミ伝来の、アマガツのお人形に守られて

すくすくと、ご成長遊ばされますよう、

心から願っております。

 

 

 

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受信: 2006年9月 8日 (金) 21時53分

» 【日は出ずる】祝・親王殿下ご誕生 [奥田健次の教育改革ぶろぐろ部]
涙が出るほど嬉しい日となった。衷心よりお慶び申し上げます。秋篠宮文仁親王殿下、同 [続きを読む]

受信: 2006年9月 8日 (金) 22時26分

» 秋篠宮妃紀子様 ご出産 [諸葛川]
秋篠宮妃紀子様 男児ご出産、おめでとうございます。 心から素晴らしいニュースに喜んでいます。 また、皇位継承問題の関係もあり、多くの人も安心したことでしょう。 多くの人も喜びの声を上げているようですので、ピックアップしてみました。 青森県南部町で提灯行列 ご出産祝いちょうちん行列/南部 東奥日報 2006年9月6日(水) 秋篠宮妃紀子さまが男子をご出産されたことを祝い、南部町諏訪ノ平地区で六日夜、住民によるちょうちん行列が行われた。 ... [続きを読む]

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受信: 2006年9月14日 (木) 11時33分

» 元気な産声、喜び分かつ秋篠宮ご一家 [制御屋の雑記]
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受信: 2006年9月19日 (火) 18時22分

» 権威を貶める −政教分離− [どこかにある場所別館]
 日本の政治形態についてあれこれ考えていると、現行の制度と日本の培ってきた伝統や歴史などとの食い違いをあらためて痛感させられる。  その一つが「政教分離」であろう。これほど日本に相応しくない制度はない。  日本に限らずおおよそ人類にとって害毒でしかない、と思われる。  宗教というのはどの地域・民族でももっているものであろう。  それは、 ・自然への感謝 ・死んでいった者達への悼み ・今生きている事への感謝 というものであろう。  それを魂や神様といった言葉を使って表しているものと思われる。 ... [続きを読む]

受信: 2006年10月 2日 (月) 20時35分

コメント

日本中を幸せにした親王殿下のお力は素晴らしい。アマテルキミのご加護あらんことを。

投稿: 練馬のんべ | 2006年9月 6日 (水) 21時37分

親王殿下ご誕生おめでとうございます。
「アマガツ」のこと思い出しました。
「ホツマツタエ」「ミカサフミ」「フトマニ」の原文と解説文
が併記された本は出版されていないんでしょうかねエ?
「古事記」「日本書紀」には沢山あるのにね・・・。
「ハヤアキツヒメ」さまは、大祓詞に「速開都比賣」と記され
祓戸四柱の神の一神として有名。古事記では「速秋津日子神」
「速秋津日売神」と言う男女の神様で、河と海との接点、河口の水流に関する神として記されている。
日本書紀では「速秋津日尊」で男女の区別なし。
「アマテルカミ」を女性の神様としたのは誰だ?だから後々
まで「ハヤアキツヒメ」さまが変に扱われているのだ。

投稿: 太公望 | 2006年9月 7日 (木) 01時29分

あまがつ  というのですね。
這子(はいこ)は知っておりましたが。

すくすくとおすこやかにお育ち遊ばされますように。

投稿: ☆みっちゃん☆☆ | 2006年9月 7日 (木) 09時13分

拙ブログにコメント下さり、ありがとうございます。久しぶりのびーちぇさんよりのコメント、嬉しかったです。
「アマガツ」については、知らなかったので勉強になりました。

投稿: spiral | 2006年9月 7日 (木) 13時43分

昨日は親王殿下ご誕生!ほんとに嬉しかったですね!
そんな感じで、ネットのニュースを結構片っ端から見てたのですが、「アマガツ」のニュースは気付きませんでした。そして「アマガツ」というものも知りませんでした。そんな素敵な風習があるんですね!いつも勉強になります。
昨日からずっと考えていたんですけど、秋篠宮様紀子様そして新宮様が、クニの危機を救う為に結ばれたイサナギさんイサナミさん、そして皆が待ち望んでお生まれになったアマテルさんの姿と重なるような気がするんです。飛躍しすぎですかね?

皇族の皆様はヲシテ文献の事はご存知なのですかね・・・?よからぬ思想の持ち主が皇族の方々の周りに忍び込んでいるようですし、心配です。

何はともあれ、元気にお育ちいただきますように!

投稿: ねこぱんち | 2006年9月 7日 (木) 22時37分

親王殿下ご誕生。
本当におめでたいです。

すてきなエントリーありがとうございます。

アマガツのお人形に守られて
親王殿下がすくすくと、ご成長あそばされますように。

そして、いつか、皇室でヲシテ文献が日本の国史と認められ
新宮様のご教育に、アワウタが歌われる日がくることを待ち望んでおります。

投稿: しあ | 2006年9月 8日 (金) 00時38分

ご無沙汰して居ります。
拙ブログにトラックバック有難う御座いました。
本当におめでたいことですね。
親王殿下の健やかなる御成長を心よりお祈りいたします。

投稿: 田舎の神主 | 2006年9月 8日 (金) 09時46分

新宮さま、ご誕生おめでとうございます
そして、TBありがとうございます
新宮さんもご誕生を祝う、日本各地のテレビ報道は見ていて楽しくなります

投稿: マグカップ | 2006年9月 8日 (金) 22時51分

>練馬のんべさま。

きっと、カミさま方のお守りはしっかりああられると感じて折ります。

3日前の瑞雲、前日の二重の虹・・・
いえいえ、偶然お二人がそろって、コフノトリの御歌を詠まれたことに始まり、ご懐妊の日の殿下お手植えの蘭の花「プリンセス・キコ」の開花。
すべてが、それを暗示している気が致しますね☆

そういえば池田先生のご本、うまくお手にはいりましたか?
ネットでAmazonや楽天ブックスに直接注文なさる方が早いようですよ。


>太公望さま。

ヲシテ文書の研究は、やっと軌道に乗ってきたところなのです。
したがって、原書も皆さまに広く読んでいただく形が取れませず、残念です。

ヲシテを手にしなければ、日本のことは分からないという世の中が、早くきて欲しいものだと願っております。

我が国の貴い先達のご業績が広まっていきますように☆


>☆みっちゃん☆☆さま。

今回はは這子(ヲシテではソラハウコ)のご紹介は略させていただきましたが、ヲシテの勉強を楽しくなさっていらっしゃるようでで嬉しいです。

鬼、魔物と後にいわれる悪い心を祓い浄めるのがソラハウコ・・・作り方も、
稲を刈り取った株から生えた、ヒコバエの柔らかい藁で作り、そこにアマガツノカミをお呼びし、わら人形ににお入り戴き、しめ縄を持って結界を作り、そこに悪いものを呼び寄せ封じたり、浄めてしまう・・・というのが、面白いですね?
「アマガツノカミ」の偉大なお力を彷彿とさせますね?


>しあさま。

>>そして、いつか、皇室でヲシテ文献が日本の国史と認められ
>>新宮様のご教育に、アワウタが歌われる日がくることを待ち望んでおります。

本当に!!
良くおっしゃっていただきました。
ヲシテの真実に触れている人々の、切なる思いだと存じます。

これからも、ご支援よろしくお願いいたします。


>田舎の神主さま。

お久しぶりでございます。
いつもお読み戴き、有り難く存じます。

皇孫殿下の健やかなるご成長を願われる、神主さまの日々の尊いお祈りのうちに、私も参加させていただきたいと思っております。
これからも、よろしくお願いいたします。


>マグカップさま。

コメント有り難うございました。
本当に、一気に世界が明るくなった気が致しましたね?
これからも、
ご皇室の末長いご繁栄を、共に祈らせていただきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

投稿: びーちぇ | 2006年9月11日 (月) 10時56分

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